といった悩みにお答えします。
本記事の内容
- AKRacing Pro-X V2を開封
- AKRacing Pro-X V2の組み立て手順
- 定期的なメンテナンスが必要
本記事の信頼性
RYOTA(@RYOTA__BLOG)
AKRacing Pro-X V2の組み立ては1人でも、女性でも簡単に組み立てることができます。
とはいえ、「AKRacing Pro-X V2の組み立て方が分からない。」「決して安いものじゃないから失敗したくない!」と思っている方は多いのではないでしょうか?
今回はAKRacing Pro-X V2の組み立て方を実際の画像を見ながら解説していきます。
本記事を読むことで、AKRacing Pro-X V2の組み立てを失敗せずに終わらせることができます。
女性の方でも、1人でも安心して組み立てることができますよ。
AKRacing Pro-X V2については以下の記事で詳しく解説しているので併せてチェックしてみてください。
【AKRacing Pro-X V2 レビュー】ゆったりサイズでふかふかの座面が最高!
AKRacingのPro-X V2というモデルを購入しようと思っているのですが、値段が高いので失敗したくないです。実際に使っている人の感想を教えてください。 といった悩みにお答えします。 本記事の内 ...
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AKRacing Pro-X V2を開封
箱はとても大きく、縦88cm × 横70cm × 高さ41cmで重さはなんと28kg。
宅配の人がこれを担いで持ってきたのには驚きましたが(笑)
ということで早速開封してみましょう。
さらに、左下の箱にも以下の部品が入っています。
全部出したら、AKRacing Pro-X V2の付属品が全て入っているか必ず確認しましょう。
AKRacing Pro-X V2の付属品
- 背もたれ
- 座面
- ヘッドレスト
- ヘッドレスト固定クリップ2個
- ランバーサポート
- 5本足ベース
- ガスシリンダー固定台
- ガスシリンダー
- ガスシリンダーカバー
- プラスチックカバー
- 接続部カバー2個
- キャスター5個
- レンチ2本
- 黒ネジ3本
- 軍手
万が一、部品が足りない場合には、各購入サイトにお問い合わせして対応してもらいましょう。
Amazonで購入された方は、ヘルプ&カスタマーサービスより、「返品受付センター」をクリックすれば商品の返品・交換手続きをすることができます。
おまけ
軍手が一緒に入っていますが、男性の方は笑ってしまうほどサイズが小さいのでご注意ください。(滑り止めがついていないので逆につけない方が良いかも…)
【りょーた】
【みほ】
AKRacing Pro-X V2の組み立て手順
付属品の確認が出来たら、AKRacing Pro-X V2を以下の手順で組み立てていきましょう。
- 背もたれのネジを外す
- 座面に背もたれを取り付ける
- 接続部にカバーを取り付ける
- プラスチックカバーを取り付ける
- 座面裏のネジを外す
- シリンダー固定台を座面に取り付け
- 5本足ベースにキャスターを取り付ける
- ベースにガスシリンダーとガスシリンダーカバーを取り付ける
- 本体に5本足ベースを取り付ける
- ランバーサポートを取り付ける
- ヘッドレストを取り付ける
- 完成
1つずつ画像と併せて解説していきます。
手順①:背もたれのネジを外す
まずは、背もたれのネジを外していきましょう。
上記の2か所と反対側2か所の計4か所のネジを外していきます。
ネジを外すときは、付属の大きいレンチを使ってください。
上記のように外せたら、なくさないように注意しましょう。
手順②:座面に背もたれを取り付ける
続いては、座面に背もたれを取り付けていきます。
背もたれを上から差し込み、座面の接続部と背もたれのネジ穴をあわせます。
少し強めに背もたれを上から押さえつけるとしっかりとネジ穴が合います。
先ほど外したネジを4か所に仮止めしていきます。
1つずつ締めるのではなく、4つ仮止めさせた方が曲がらないでまっすぐに取り付けできます。
仮止めができたら、1つずつしっかりと締めていきましょう。
椅子が軋む原因となるので、できる限り強めに締めておきましょう。
手順③:接続部にカバーを取り付ける
続いては、接続部にカバーを取り付けていきます。
左右あるので、向きを間違えないようにしてください。
また、ネジは付属の小さい黒いネジを使います。
ネジを締めるときは、付属の小さいレンチを使って取り付けていきましょう。
強く締めすぎるとカバーが割れてしまうことがあるので注意してください。
上記のようになればOKです。
手順④:プラスチックカバーを取り付ける
続いては、プラスチックカバーを取り付けていきます。
右側には元々カバーがついているので、左側のみの取り付けとなります。
付属の黒いネジが残り1個余っているので、小さいレンチを使って締めましょう。
手順⑤:座面裏のネジを外す
続いては、座面裏のネジを外していきましょう。
座面裏の外すネジは上記の4か所となります。
大きいレンチで外したらなくさないようにしましょう。
手順⑥:シリンダー固定台を座面に取り付け
続いては、シリンダー固定台を座面に取り付けていきます。
シリンダー固定台には向きがあるので、必ず「FRONT」と書かれた方が前に向くように取り付けてください。
取り付ける際にはネジを間違えないように注意しましょう。短い方は上、長い方は下です。
手順⑦:5本足ベースにキャスターを取り付ける
続いては、5本足ベースにキャスターを取り付けていきます。
キャスターを強めに押し込んで取り付けてください。
転倒の原因となるので、しっかりとグッと押し込みましょう。
手順⑧:ベースにガスシリンダーとガスシリンダーカバーを取り付ける
続いては、5本足ベースにガスシリンダーとガスシリンダーカバーを取り付けていきます。
まずは、ベースの真ん中にガスシリンダーを差し込んでください。
次にガスシリンダーカバーを上からかぶせれば完了です。
手順⑨:本体に5本足ベースを取り付ける
続いては、本体に5本足ベースを取り付けていきます。
本体はうつ伏せにさせると取り付けやすいです。
差し込むだけでいいので、思いっきり力を加えなくても大丈夫です。
取り付けができたら、起こしてみましょう。
ほぼほぼ完成ですね。
手順➉:ランバーサポートを取り付ける
続いては、ランバーサポートを取り付けていきます。
ランバーサポートは、座面と背もたれのつなぎ目からと背もたれの穴から、後ろに通してつなぎましょう。
上記のように後ろでつなぎましょう。
両方つないだら完了です。
手順⑪:ヘッドレストを取り付ける
最後にヘッドレストを取り付けていきます。
取り付け方は、ヘッドレストのゴムを山折りにして、背もたれの穴に通し、ヘッドレスト固定クリップにひっかければ完了です。
ちなみに、固定クリップ1つでもいけますし、クリップを使わないで上からひっかけるだけでもありですね。
上記のようになれば完了です。
完成図
出来上がった完成図は以下になります。
前面
背面
サイド
定期的なメンテナンスが必要
AKRacing Pro-X V2は、JIS規格による16項目の耐久試験を通過していますが、常に快適に座れるように定期的なメンテナンスをしておきましょう。
以下はTEKWINDに記載のレザーのお手入れ方法です。
- 汗、油分、水分、整髪料などの付着を極力避けて、きれいな状態を保ってください
- 紫外線が当たりやすい場所や、湿度・温度変化の激しい場所(エアコン・暖房が直接当たる場所など)を避けて使用してください
- 日常的なお手入れとしては乾拭きを行ってください。乾燥した柔らかい布で軽く拭いてください
- 汚れがひどい場合には、ぬるま湯で薄めた中性洗剤を柔らかい布にひたし、軽く絞って表面をたたくようにして拭き取ってください。その後、水を浸して固く絞った柔らかい布で拭き取り、最後に乾燥した柔らかい布で乾拭きを行ってください。 中性洗剤や水分の拭き残しがあると、かえって劣化の原因になりますので拭き残しが無いようにご注意ください
- 市販の合成皮革専用のクリーナーを使用する場合は、クリーナーの取扱説明書を良くご確認のうえでご使用ください。
TEKWINDより引用
また、3年間の保証期間が設けられていますので、何か不具合があった場合には1度相談してみることをおすすめします。
まとめ:AKRacing Pro-X V2は一人でも組み立て簡単!
今回は、【1人でできる】AKRacing Pro-X V2を組み立ててみたといった内容を解説しました。
もう一度おさらいをすると、AKRacing Pro-X V2の組み立て手順は以下になります。
AKRacing Pro-X V2の組み立て手順
- 背もたれのネジを外す
- 座面に背もたれを取り付ける
- 接続部にカバーを取り付ける
- プラスチックカバーを取り付ける
- 座面裏のネジを外す
- シリンダー固定台を座面に取り付け
- 5本足ベースにキャスターを取り付ける
- ベースにガスシリンダーとガスシリンダーカバーを取り付ける
- 本体に5本足ベースを取り付ける
- ランバーサポートを取り付ける
- ヘッドレストを取り付ける
- 完成
上記の通り工程は多いですが、ぶっちゃけとても簡単なので、1人でも女性の方でも組み立てることができます。
本記事を見ながら組み立てれば失敗することはないので、是非参考にしてみてください。
また、AKRacing Pro-X V2については、以下の記事で詳しく解説しているのでチェックしてみてください。
【AKRacing Pro-X V2 レビュー】ゆったりサイズでふかふかの座面が最高!
AKRacingのPro-X V2というモデルを購入しようと思っているのですが、値段が高いので失敗したくないです。実際に使っている人の感想を教えてください。 といった悩みにお答えします。 本記事の内 ...
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