
といった悩みにお答えします。
本記事の内容
- 外付けスピーカーとは?
- ゲーミングモニター用外付けスピーカー選びで失敗しない5つのポイント
- 【厳選】ゲーミングモニター用外付けスピーカーおすすめ8選
- ゲーミングモニター用外付けスピーカーでよくある質問
本記事の信頼性
RYOTA(@ryotablogger)
ゲームをプレイしていて「音が聞こえにくい…」「敵の足音が分からない…」「もっと迫力のある音でゲームを楽しみたい…」と感じたことはありませんか?
通常ゲーミングモニターには内蔵スピーカーが搭載されていますが、外付けスピーカーを追加するだけで、驚くほど臨場感のあるゲームをプレイすることができるようになります。
とはいえ、「どんなスピーカーを選べばいいの?」「おすすめが知りたい!」と思っている方は多いのではないでしょうか?
今回は、初心者でも失敗しないゲーミングモニター用外付けスピーカー選びを徹底解説していきます。
本記事を読むことで、あなたに最適な外付けスピーカーを間違えずに選ぶことができ、快適なゲーミング環境を構築できるようになります。
また、購入後の設定方法や、よくあるトラブルの対処法も詳しく解説しているので、初心者の方も安心してお読みください。

外付けスピーカーとは?

そもそも外付けスピーカーとは、モニターやPCに外部接続して使用するスピーカーのことです。
また、ゲーミングモニターに内蔵されているスピーカーは音質があまり良くない場合が多く、ゲームの臨場感を十分に味わうことができません。
そこで外付けスピーカーを導入することで、以下のメリットが得られます。
特にFPSゲームでは、敵の足音や銃声の方向を正確に把握することで、ゲームの勝率向上に直結します。

ゲーミングモニター用外付けスピーカー選びで失敗しない5つのポイント

ゲーミングモニター用外付けスピーカーを選ぶ際に注目すべき5つのポイントは、以下の通りです。
- 音質と出力(ワット数)を確認しよう
- 接続方法を理解しよう
- 設置スペースとサイズを考慮しよう
- ゲーミング特化機能をチェック
- 予算に合わせた選択をしよう
1つずつ解説していきます。
ポイント①:画面サイズと解像度を決める
スピーカー選びの最初のステップは、音質と出力(ワット数)を確認することです。
初心者には10W〜20Wのスピーカーがベスト!
おすすめの出力と用途の組み合わせ
- 5W〜10W:コンパクト、近距離使用向け
- 10W〜20W:バランス型、最も人気
- 20W以上:大音量・高音質重視、広い部屋向け
ゲーミングモニターから1〜2メートル程度の距離であれば、10W〜20Wで十分な音量と音質を確保できます。
ポイント➁:接続方法を理解しよう
スピーカーの接続方法は、主に以下の3種類があります。
3.5mmステレオジャック
🟢 メリット:シンプル接続、価格が安い、電源不要モデルもある
❌ デメリット:音質は中程度
💡 おすすめ用途:エントリー向け、省スペース重視
USB接続
🟢 メリット:電源供給も同時、高音質、デジタル接続
❌ デメリット:USBポートを占有
💡 おすすめ用途:バランス型、初心者におすすめ
Bluetooth接続
🟢 メリット:ワイヤレス、スマホとも簡単接続
❌ デメリット:音の遅延が発生する場合がある
💡 おすすめ用途:エントリー向け、省スペース重視
PCゲームなら「USB接続」、シンプルさ重視なら「3.5mmジャック」がおすすめです!
ポイント➂:設置スペースとサイズを考慮しよう
デスクのスペースと設置方法を事前に確認しましょう。
おすすめの設置タイプ
- コンパクト型:幅10cm以下、省スペース
- ブックシェルフ型:幅15-20cm、音質重視
- サウンドバー型:横長、モニター下に設置
設置場所の選択肢
✅ モニター前面:最も一般的、音の方向性が良い
✅ モニター両脇:ステレオ感抜群
✅ モニター下:省スペース、サウンドバー向け
特にFPSゲームでは、モニター両脇に設置することで方向感が向上します。
ポイント④:ゲーミング特化機能をチェック
ゲーミング向けスピーカーには、以下の特化機能があります。
ゲーミング特化機能
- バーチャルサラウンド:7.1chサラウンドを2chで再現
- イコライザー機能:ゲームに合わせた音質調整
- マイク入力:ボイスチャット機能内蔵
- LEDライティング:ゲーミングデスクの演出効果
おすすめの機能
✅ 1ms(ミリ秒):最適!FPSやアクションゲーム向け
✅ バーチャルサラウンド:足音の方向把握に効果的
✅ LEDライティング:音に併せたライティングで臨場感UP
特にApex LegendsやVALORANTなどの競技性の高いFPSでは、バーチャルサラウンド機能が必須です。
ポイント➄:接続端子と互換性を確認しよう
予算に応じて、以下の選択肢があります。
おすすめの接続端子
- 144Hz:多くのPCで対応可能、コスパ最良
- 240Hz:ハイエンドPC必須、プロゲーマー向け
- 360Hz:最高峰、限られた用途
PCゲームなら「DisplayPort」、PS5なら「HDMI 2.0」以上が必要です!
【厳選】ゲーミングモニター用外付けスピーカーおすすめ8選

ゲーミングモニター用外付けスピーカーのおすすめを8つ厳選してご紹介していきます。
おすすめのスピーカーを比較表にまとめたのが下記です。
モデル名 | Logicool G560 | Razer Nommo Chroma | Razer Nommo V2 X | Razer Leviathan V2 | Creative Pebble V3 | Logicool Z313 | Bose Companion 2 Series III | Razer Nommo V2 Pro |
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|
ブランド | Logicool G | Razer | Razer | Razer | CREATIVE | Logicool | BOSE | Razer |
価格(税込) | 33,900円 | 9,770円 | 24,970円 | 15,980円 | 5,480円 | 26,610円 | 10,680円 | 66,990円 |
最大出力 | 240W | 未公開 | 未公開 | 18W | 16W | 25W | 600W | 未公開 |
音質 |
2.1ch | 2.0ch | 7.1ch | 7.1ch | 未公開 | 2.1ch | 2.0ch | 2.1ch |
接続 | USB、3.5㎜ジャック またはBluetooth® |
AUX | Bluetooth, USB | Bluetooth, USB | Bluetooth, USB | AUX | AUX | Bluetooth, USB |
おすすめ用途 | ハイエンド・RGB重視 | ゲーミング特化・RGB | 7.1ch高音質・多機能 | サウンドバー型・省スペース | コスパ最強・エントリー | コスパ重視・サブウーファー | 音質重視・シンプル | プロ仕様・最高音質 |
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※表は右にスライドできます。
※2025年6月1日時点の情報です。
この中からスピーカーを選んでおけば、最高の音質でゲームをプレイすることが出来ます。
おすすめ➀:Logicool G560【ハイエンド・RGB重視】

ブランド | Logicool G |
価格 | 税込33,900円 |
サイズ | サテライトスピーカー:高さ14.8cm x 幅16.6cm x 奥行き11.8cm サブウーファー:高さ:40.4cm x 幅:25.5cm x 奥行き20.7cm |
最大出力 | 240W |
音質 | 2.1ch |
接続 | USB、3.5㎜ジャックまたはBluetooth® |
実際に僕が使用しているLogicool Gのゲーミングスピーカー。
240Wの圧倒的な出力とDTS:X Ultraサラウンド技術により、最高のゲーミング音響を体験できます。
LIGHTSYNC RGB技術により、ゲームの音に合わせて光が変化する演出も楽しめる、まさにハイエンドモデルです。
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【Logicool G560 レビュー】大迫力の重低音がやばすぎる!ライティングもかっこいいゲーミングスピーカー
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おすすめ➁:Razer Nommo Chroma【ゲーミング特化・RGB】

ブランド | Razer |
価格 | 税込9,770円 |
サイズ | 高さ22 cm x 幅17cm x 奥行き14cm |
最大出力 | 未公開 |
音質 | 2.0ch |
接続 | AUX |
ゲーミングデバイスメーカーRazerが手がけるゲーミング特化スピーカー。
60Wの高出力とゲーム向け音質チューニングにより、FPSの銃声やRPGのBGMを迫力満点で楽しめます。
Chroma RGB機能で他のRazerデバイスと連携した演出も可能です。
おすすめ➂:Razer Nommo V2 X【2.0ch高音質・多機能】

ブランド | Razer |
価格 | 税込24,970円 |
サイズ | 高さ18.4cm x 幅13cm x 奥行き18cm |
最大出力 | 未公開 |
音質 | 7.1ch |
接続 | Bluetooth, USB |
Razer Nommo V2シリーズの高音質2.0chモデル。
3インチフルレンジドライバーとTHX Spatial Audio技術により、サブウーファーなしでも迫力ある音質を実現します。
USB接続でPC・PlayStation、Bluetooth接続でNintendo Switchやモバイルデバイスなど、幅広いプラットフォームに対応した多機能モデルです。
おすすめ➃:Razer Leviathan V2【サウンドバー型・省スペース】

ブランド | Razer |
価格 | 税込15,980円 |
サイズ | 高さ7.7cm x 幅40cm x 奥行き7.1cm |
最大出力 | 18W |
音質 | 7.1ch |
接続 | Bluetooth, USB |
Razerが手がけるサウンドバー型ゲーミングスピーカー。
横長の設計によりモニター下にスッキリと設置でき、限られたデスクスペースを有効活用できます。
THX Spatial Audio技術により、サウンドバー1台でもバーチャルサラウンドを実現し、FPSでの方向感覚をサポートします。
おすすめ➄:Creative Pebble V3【コスパ最強・エントリー向け】

ブランド | CREATIVE |
価格 | 税込5,480円 |
サイズ | 高さ13cm x 幅10cm x 奥行き20cm |
最大出力 | 18W |
音質 | 未公開 |
接続 | Bluetooth, USB |
4,000円台という破格の価格で、十分な音質を実現したコストパフォーマンス最強モデル。
Creativeの音響技術により、価格以上の音質を提供し、初めての外付けスピーカーとして最適です。
球体デザインが特徴的で、どんなデスク環境にもマッチします。
おすすめ⑥:Logicool Z313【コスパ重視・サブウーファー】

ブランド | Logicool |
価格 | 税込26,610円 |
サイズ | 高さ14.6cm x 幅8.9cm x 奥行き81cm |
最大出力 | 25W |
音質 | 2.1ch |
接続 | AUX |
Logicoolのエントリー向け2.1chスピーカーシステム。
5,000円台という手頃な価格でサブウーファー付きの迫力あるサウンドを実現し、ゲームの爆発音やBGMを臨場感豊かに楽しめます。
3.5mm接続のシンプル設計で、初心者でも簡単にセットアップできます。
おすすめ⑦:Bose Companion 2 Series III【音質重視・シンプル】

ブランド | BOSE |
価格 | 税込11,200円 |
サイズ | 高さ19cm x 幅8cm x 奥行き15cm |
最大出力 | 600W |
音質 | 2.0ch |
接続 | AUX |
音響メーカーとして世界的に有名なBoseのエントリーモデル。
ゲーミング特化機能はありませんが、自然で疲れにくい高品質な音質により、長時間のゲームプレイも快適に行えます。
音楽や映画鑑賞時の音質も抜群です。
おすすめ⑧:Razer Nommo V2 Pro【プロ仕様・最高音質】

ブランド | Razer |
価格 | 税込66,990円 |
サイズ | 高さ18.1cm x 幅13cm x 奥行き18.4cm |
最大出力 | 240W |
音質 | 2.1ch |
接続 | Bluetooth, USB |
Razer Nommoシリーズの最上位モデルで、THX認証を取得した最高峰の音質を誇ります。
120Wの圧倒的な出力と精密なドライバー設計により、ゲームの細かな音まで正確に再現し、競技レベルでの音響環境を提供します。
ゲーミングモニター用外付けスピーカーでよくある質問

最後に、外付けスピーカーでよくある質問をご紹介していきます。
- スピーカーを接続したのに音が出ないのですがどうすればいいでしょうか?
- USB接続と3.5mm接続、どちらがいい?
- ヘッドセットとスピーカー、どっちがいい?
- PS5やXboxでも使える?
- 音の遅延は気になる?
1つずつ回答していきます。
質問①:スピーカーを接続したのに音が出ないのですがどうすればいいでしょうか?
以下のチェックリストを確認しましょう!
特に「出力デバイスの選択」を忘れがちなので、必ず確認してください。
質問②:USB接続と3.5mm接続はどっちがいいのですか?
以下は、USB接続と3.5mm接続のメリットデメリットです。
上記の通り、ノイズが入りにくいUSB接続がおすすめです。
質問③:ヘッドセットとスピーカーはどっちがいいのですか?
用途と環境によって使い分けがベスト!
理想は両方持っておいて、状況に応じて使い分けることです。
質問④:PS5やXboxでも使えますか?
3.5mm接続のスピーカーなら使用可能です!
PS5やXboxの音声出力端子(HDMI経由でモニターから、またはコントローラーの3.5mmジャック)に接続できます。
質問⑤:音の遅延は気になりますか?
有線接続なら遅延はほぼありません。
FPSなどの競技ゲームでは、Bluetooth接続は避けて有線接続を選択しましょう。
まとめ:外付けスピーカーを選んで快適ゲーミングライフを楽しもう!

今回は、「【2025年最新】ゲーミングモニターに最適な外付けスピーカーおすすめ8選」といった内容を解説しました。
もう一度おさらいをすると、外付けスピーカーの選び方は以下のポイントになります。
144Hzゲーミングモニター選びの重要ポイント
- 音質と出力(ワット数)を確認する(10W〜20W推奨)
- 接続方法を理解する(初心者はUSB推奨)
- 設置スペースとサイズを考慮する
- ゲーミング特化機能をチェックする
- 予算に合わせた選択をする
また、おすすめのモデルは以下の8選です。
おすすめ外付けスピーカー8選
- Logicool G560:ハイエンド・RGB重視(税込33,900円)
- Razer Nommo Chroma:ゲーミング特化・RGB(税込9,770円)
- Razer Nommo V2 X:2.0ch高音質・多機能(税込24,970円)
- Razer Leviathan V2:サウンドバー型・省スペース(税込15,980円)
- Creative Pebble V3:コスパ最強・エントリー向け(税込5,480円)
- Logicool Z313:コスパ重視・サブウーファー(税込26,610円)
- Bose Companion 2 Series III(音質重視・シンプル)(税込11,200円)
- Razer Nommo V2 Pro:プロ仕様・最高音質(税込66,990円)
用途別の最適選択
- 初心者・コスパ重視:Creative Pebble V3、Logicool Z313
- FPS競技重視:Razer Leviathan V2、Razer Nommo Chroma、Razer Nommo V2 Pro、Razer Nommo V2 X
- 音質重視:Bose Companion 2 Series III、Razer Nommo V2 Pro、Razer Nommo V2 X、Logicool G560
- プロ・配信者向け:Razer Nommo V2 Pro
外付けスピーカーがあるだけで、臨場感が圧倒的に変わります。
FPSで敵の足音がはっきり聞こえるようになったり、RPGの迫力あるBGMに包まれたり、今まで気づかなかった音の世界が広がりますよ。
モニター内蔵の小さなスピーカーで満足していた私も、外付けスピーカーを使ってみて「もっと早く買えばよかった!」と後悔したほどです。
まだモニター内蔵スピーカーやPC内蔵スピーカーを使用している方は、本記事を参考にして自分に最適な外付けスピーカーを選んでみてください!
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