デスク周り

【BenQ beCreatus DP1310 レビュー】Macユーザー必見!ノートPCの画面拡張ならこれ一択!

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BenQ beCreatus DP1310ならノートPCの画面を拡張できると聞いたのですが、本当なのでしょうか?実際に使った感想と購入方法や使い方を教えてください。

といった悩みにお答えします。

 本記事の内容

  • BenQ beCreatus DP1310のスペック
  • BenQ beCreatus DP1310の開封・外観
  • BenQ beCreatus DP1310の3つの特徴
  • BenQ beCreatus DP1310を実際に使った感想
  • BenQ beCreatus DP1310を購入する前の3つの注意点
  • BenQ beCreatus DP1310の使い方
  • BenQ beCreatus DP1310の評判は?【口コミを紹介】
  • BenQ beCreatus DP1310でよくある質問

 本記事の信頼性

RYOTA(@RYOTA__BLOG

りょーた(@ryotablogger

BenQ beCreatus DP1310は、ワンタッチでゲーム画面に切り替えたり、ノートPC(特にMacユーザー向け)の画面を拡張することができるハイブリッドドッキングステーションです。

とはいえ、「BenQ beCreatus DP1310ってどんな製品なの?」「BenQ beCreatus DP1310を実際に使った感想を知りたい!」と思っている方は多いのではないでしょうか?

今回は、BenQ beCreatus DP1310を実際に使った感想をレビューしていきます。

本記事で紹介する商品はBenQ様よりご提供いただいております。

本記事を読むことで、BenQ beCreatus DP1310のリアルな感想を知ることができるので、自分に必要かどうかを判断することができます。

BenQ beCreatus DP1310は、特にMacbook(M1/2/3/Air)ユーザー向けで複数のモニターに拡張して作業したいという方にはとても重宝できるガジェットとなっているので、本記事を参考にして購入するかどうかを検討してみてください。

Macbookユーザー必見!画面を拡張するならBenQ beCreatus DP1310を購入しておけば間違いありません!
りょーた

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BenQ beCreatus DP1310のスペック

今回、BenQ様よりご提供頂きました「BenQ beCreatus DP1310」というドッキングステーションは、カラーはグレー、税込49,500円になります。

BenQ beCreatus DP1310の詳しいスペックは以下になります。

BenQ beCreatus DP1310の基本スペック

価格49,500円(税込)
カラーグレー
素材アルミニウム合金
サイズ長さ15.6cm x 幅10.3cm x 高さ4cm
重さ2.7cm x 1.2cm
重さ550g
対応デバイスMacBook Air / MacBook Pro, Apple関連製品, PS5 / ROG Ally
接続‎USB, HDMI
ポート数無し
ワット数180

上記の通り、カラーは1色のみの展開、Macbook含めたノートPCに対応しています。

サイズも大きすぎずデスクに置いても場所をとりません。

BenQ beCreatus DP1310の開封・外観

BenQ beCreatus DP1310の付属品は、以下の通りです。

BenQ beCreatus DP1310の付属品

  • 製品本体
  • 電源ケーブル&アダプター
  • BenQ USB Type-Cケーブル
  • BenQ HDMI 2.1ケーブル
  • クイックスタートガイド
  • ユーザーマニュアル
  • マーケティングカード
  • 保証書

上記の内容物が入っているか必ず確認をしましょう。

BenQ beCreatus DP1310は、前面には4ポート、背面には9ポートが搭載されていて、大きなボタンが特徴のデザインとなっています。

アルミニウム合金により高級感があるため、デスクに置いておくだけでもオシャレにまとまります。

また、上部と底面は凸凹のデザインとなっていますが、これにより面積が2倍に増え、放熱性能が向上しています。

本体は縦置き、横置きどちらにも対応しています。

とても高級感があっていいですね!デスクに置いても邪魔にならないしかっこいい!
りょーた

BenQ beCreatus DP1310の3つの特徴

続いては、BenQ beCreatus DP1310の特徴を3つご紹介していきます。

  1. 最大3画面への拡張が可能
  2. 2つのデバイスをワンタッチで瞬時に切り替え可能
  3. 拡張性に優れている

1つずつ解説していきます。

その①:最大3画面への拡張が可能

1つめは、「最大3画面への拡張が可能」ということです。

BenQ beCreatus DP1310を導入することで、ノートPCの画面を最大3画面まで拡張することができます。

USB Type-C接続により4K 60Hzの高品質な映像を映し出すことが出来ます。

デザインもそうですが、前面のファンが光るのでめちゃくちゃかっこいいです!
りょーた

その②:2つのデバイスをワンタッチで瞬時に切り替え可能

2つめは、「2つのデバイスをワンタッチで瞬時に切り替え可能」ということです。

例えば、USB Type-C端子にノートPC、HDMI 2.1端子にゲーミングPCやPS5などを接続することでノートPCを3画面に拡張し、ワンタッチで面画面をゲーミングPCやPS5から出力する映像に切り替えることが出来ます。

なので、仕事の休憩中にゲームをしたいという場合に、ゲーミングPCやPS5にモニターを付け替える必要がなくなります。

「仕事用PC」から「ゲーム機器」といった切り替えも瞬時にできるのでゲーマーにとっても嬉しい機能ですね!
りょーた

その③:拡張性に優れている

3つめは、「拡張性に優れている」ということです。

BenQ beCreatus DP1310は背面9ポート・前面4ポートの計13ポートを搭載しているため、多くの周辺機器を接続することができるためハブとしての役割も備えています。

また、別途ハブを使っている場合、それらが不要となるためデスク周りをすっきりさせることができます。

どうしても周辺機器が多くなってしまいますが、これ1台でハブとしても使えるのは◎!
りょーた

BenQ beCreatus DP1310を実際に使った感想

BenQ beCreatus DP1310を導入することで、ノートPCでの画面拡張が可能となり作業効率が各段に上がるのを感じました。

また、複数のポートが付いているため余分なハブを購入することなく、PCの周辺機器も収納することができるのでデスク環境もスッキリさせることができるのはかなりのプラス要因だと思います。

作業をする場合、1画面複数モニターに拡張ができるので作業効率が各段に上がります。

値段は高いもののワンタッチで他デバイスに切り替えたりすることができるのでノートPCユーザーにおすすめです。

ゲーミングPCをサブ機として設定すれば、ゲーム画面にワンタッチで切り替えられるのがいいですね!
りょーた

BenQ beCreatus DP1310を購入する前の3つの注意点

BenQ beCreatus DP1310を購入する前に、以下の3つには注意しておきましょう。

  1. 値段が高い
  2. デスクトップPC向けではない
  3. KVM機能非搭載

1つずつ解説していきます。

その①:値段が高い

1つめの注意点は、「値段が高い」ということです。

BenQ beCreatus DP1310の値段は税込49,500円とガジェットとしてはかなり高価なお値段となっています。

かなり多くの機能を備えていますが、その分価格が高いため本記事を読んで自分に必要なものかどうかを判断してください。

機能面では申し分ないので、「自分に必要なもの」「お金に余裕がある」という方は購入を検討してみてください。
りょーた

その②:デスクトップPC向けではない

2つめの注意点は、「デスクトップPC向けではない」ということです。

BenQ beCreatus DP1310はノートPCの画面を拡張することはできるのですが、デスクトップPCに接続することができないため、デスクトップPCでの画面拡張が出来ません。

そもそも、デスクトップPCユーザーのために作られたられたものではないので、デスクトップPCをメインに使っている方には向いていません。

しかし、ノートPCメインでゲーミングPCなどをサブ機として切り替えたいという方には向いていると言えます。

デスクトップPC接続にも対応していたら良かったなと個人的には思いました。
りょーた

その③:KVM機能非搭載

3つめの注意点は、「KVM機能は非搭載」ということです。

KVM機能とは
KVM機能は、キーボード(Keyboard)、ビデオ(Video)、マウス(Mouse)の略で、1組のキーボード、モニター、マウスを使用して複数のコンピューターやサーバを制御できる機能です。

つまり、BenQ beCreatus DP1310のUSBジャック、LANポート、オーディオジャックに繋げた周辺機器はType-Cに接続されたデバイス(ノートPC)のみでしか利用できません。

BenQ beCreatus DP1310の評判は?【口コミを紹介】

BenQ beCreatus DP1310の評判はどうなのかを実際に使っている方の口コミをまとめました。

良い口コミ、悪い口コミの両方掲載しているので参考にしてみてください。

良い口コミ

まずは、良い口コミをご紹介していきます。

上記の通り、「デバイスのワンタッチ切り替え」「MacBookによる画面の拡張」この二つの機能が便利という意見が多くありました。

Macユーザーにとって画面を拡張できる機能は重宝されそうですね。

悪い口コミ

次に、悪い口コミをご紹介していきます。

上記の通り、値段が高いという意見が多くありました。

機能は申し分ないのですが、5万円という値段になかなか手が出せないという方が多くいるようです。

BenQ beCreatus DP1310の使い方

BenQ beCreatus DP1310を購入したら、以下の手順で使うことが出来ます。

  1. DisplayLink® ドライバーをインストールする
  2. モニターを接続する
  3. ノートPCと切り替え用のデバイスを接続する
  4. 電源を入れる

順番に解説していきます。

step
1
DisplayLink® ドライバーをインストールする

以下のリンクから、BenQ beCreatus DP1310のUSB Type-Cポートに接続するノートPCにDisplayLink® ドライバーをインストールしてください。

>> DisplayLink® ドライバーをインストールする

step
2
モニターを接続する

上記の画像のように映像を出力するモニターを接続してください。(1か所だけDisplayPortとなりますのでご注意ください。)

step
3
ノートPCと切り替え用のデバイスを接続する

USB Type-Cにはメインとなる「ノートPC」を付属の BenQ USB-C ケーブルで接続し、HDMI 2.1にはサブ機となる「切り替えデバイス」を接続してください。

step
4
電源を入れる

付属のアダプターの片方の端を DC-IN 端子に、もう一方の端をコンセントに差し込み、正面の電源ボタンを3秒間押すと、電源がオンになります。

BenQ beCreatus DP1310でよくある質問

最後に、BenQ beCreatus DP1310でよくある質問をご紹介していきます。

  1. デスクトップPCを接続して画面拡張できますか?
  2. KVM機能を利用するにはどうすれば良いでしょうか?

1つずつ回答していきます。

質問①:デスクトップPCを接続して画面拡張できますか?

いいえ、できません。

DP1310はノートPCユーザー向けに設計されています。そのため、DP1310のUSB Type-CポートをノートPCに接続し、DP1310のHDMI 2.1 INポートをデスクトップに接続してください。DP1310のUSB Type-CポートをデスクトップPCに接続することはお勧めしません。

BenQ公式HPより引用

質問➁:KVM機能を利用するにはどうすれば良いでしょうか?

アップルデバイス間ではユニバーサルコントロール機能、異なるシステム間ではKVMスイッチャーの外付けを利用すれば可能です。

また、Logicool製のマウス・キーボードで利用できるLogi Flowソフトウェアを使用することでKVM機能を導入することができます。

Logi Flow対応マウスとキーボードは以下になります。

 MX MASTER 3

 MX KEYS

まとめ:BenQ beCreatus DP1310はノートPCをメインに使っている方におすすめ!

今回は、「【BenQ beCreatus DP1310 レビュー】Macユーザー必見!ノートPCの画面拡張ならこれ一択!」といった内容を解説しました。

もう一度おさらいをすると、BenQ beCreatus DP1310の特徴は、以下の5つです。

BenQ beCreatus DP1310の3つの特徴

  1. 最大3画面への拡張が可能
  2. 2つのデバイスをワンタッチで瞬時に切り替え可能
  3. 拡張性に優れている

また、購入する前には以下の点に注意しましょう。

BenQ beCreatus DP1310の3つの注意点

  1. 値段が高い
  2. デスクトップPC向けではない
  3. KVM機能非搭載

BenQ beCreatus DP1310は、ワンタッチでゲーム画面に切り替えたり、ノートPCの画面を拡張することができるハイブリッドドッキングステーションです。

BenQ beCreatus DP1310ならMacbookでも画面を拡張することができるため、Macユーザーの方にとってかなり重宝できるでしょう!

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