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【SEOに悪影響】strongタグの多用はNG…太字タグに置換する方法

文章を太字にするstrongタグですが、SEOに悪影響って聞いたのですが本当ですか?あとstrongタグの代わりに太字にする方法を教えてください。

といった悩みにお答えします。

 本記事の内容

  • strongタグはSEOに悪影響なのか?
  • strongタグの代わりにCSSで指定した太字を使用する3つの方法
  • strongタグを一括置換【Search Regex】

 本記事の信頼性


Ryota(@ryotablogger

文字を太字にして目立たせたいからという理由で簡単に設定できるBボタンですが、実際はbタグではなくstrongタグになっているのを知っていますか?

strongタグは知らずのうちに多用しているとSEOに悪影響を与えている可能性があります。

とはいえ、文字を太字にして目立たせたいといった方もいると思うので、本記事では、strongタグの使い方やSEOに悪影響を与えない太字に置換する方法を解説します。

本記事を読むことにより、strongタグの正しい知識と対策方法を知ることができます。

そうすることで、SEOに悪影響を与えることがなくなるので、検索エンジンから評価されます。

「え?知らなかった…」という方が多いので、ぜひ参考にしてみてください。
りょーた

strongタグはSEOに悪影響なのか?

strongタグとは、指定のキーワードを強調して表示させるときに使うタグとなります。

strongタグのHTMLコードは以下になります。

 html
<strong>強調したい任意の文字</strong>

また、strongタグは以下の役割をしてくれます。

  • 太字になるので文字が目立つ
  • 検索エンジンに重要なキーワードだよと伝える

上記を見てわかる通り、ただ単に文字が目立つだけでなく、検索エンジンに対して重要なキーワードを伝える役割をしています。

そのため、strongタグを多用すると、

  • 検索エンジンからの評価が落ちる
  • ペナルティを受けるおそれがある

といった感じでSEOに悪影響を与える可能性があります。

なぜ「可能性がある」と断言できないかというと、色々なキーワードで上位の記事を検証してみたのですが、strongタグを多く使っている記事もたくさんあったからです。

とはいえ、あからさまにstrongタグを乱用している記事はないので、必然的にstrongタグを乱用している記事は検索結果の上位に表示されることはないということです。

たった1つのタグでも気を付けないと、マイナスになってしまいます。
りょーた

strongタグの代わりにCSSで指定した太字を使用する3つの方法

strongタグの代わりにCSSで指定した太字を使用する方法は以下の3つになります。

  1. 太字ボタンの使用
  2. キーワードで指定する
  3. 数値で指定する

1つずつ詳しく解説していきます。

その①:「太字」ボタンの使用

WordPressテーマによってあるものとないものがありますが、太字にしたい文字列をドラッグして「太字」ボタンを押すだけで、strongタグの代用として文章を太字にすることができます。

当ブログではアフィンガーを使っていますが、「太字」ボタンが常備されているので、strongタグを使わずに文字を太字にすることが可能となっています。

わざわざ「太字」のためだけにテーマを購入するのはもったいないので、「太字」ボタンがない方は、次から紹介する方法で任意の文字列を太字にすることができます。

その②:キーワードで指定する【font-weight】

「太字」ボタンがない方は、CSSの「font-weight」を使って文字を太字にしていきます。

まずは以下のCSSコードを「外観」「テーマの編集」「style.css」または、各テーマの「追加CSS」に追加していきます。

 CSSコード
.huto{
font-weight: bold;
}

追加CSSはただコピペすれば良いのですが、子テーマがない場合、テーマを直接編集する必要があります。

テーマを変更する場合、間違えてしまうと「サイトが表示されない」「デザインがくずれてしまった」なんてことにもなってしまうので、テーマを直接編集する場合には必ずバックアップを取っておきましょう。

テーマを直接編集する場合

テーマを直接編集する前に、一度バックアップを取っておきましょう。

バックアップに関しては、【超簡単】UPpdraftPlusならバックアップと復元がワンクリック!で詳しく解説しています。

とはいえ、見ながら設定すれば間違えることがないので、ゆっくりやってみてください。

WordPressの管理画面から、「外観」「テーマエディター」「style.css」を開いて、一番最後に以下のコードを入力してください。

 CSSコード
.huto{
font-weight: bold;
}

上記のCSSコードの入力が終わったら、「ファイルを更新」をクリックして保存してください。

あとは、以下のHTMLコードを各記事にコピペすれば、spanタグで囲まれた「任意の文字列」が太字になります。

 HTMLコード
<span class="huto">任意の文字列</span>

余談ですが、font-weightには以下の使い方ができます。

font-weightの使い方

  • 太字にする:{font-weight: bold;}
  • 細字にする:{font-weight: lighter;}
  • 通常の太さにする:{font-weight: normal;}
  • 文字を少しだけ太くする:{font-weight: bolder;}

基本的にboldを使いますが、もしかしたら使う機会があるかもしれないので1つの知識として参考にしてみてください。

bold、lighter、normalの3つは覚えておくと良いですよ。
りょーた

その③:数値で指定する【font-weight】

もう1つは、font-weightを数値で指定するやり方になります。

前項と同様、WordPressの管理画面から、「外観」「テーマエディター」「style.css」または、「追加CSS」に以下のCSSコードを入力してください。

 CSSコード
.huto{
font-weight: 700;
}
※数値は100,200,300,400,500,600,700,800,900の100刻みの9段階になります。

キーワードで指定した場合のboldと同じ太さは700となるため、基本的には700で指定してあげると良いです。

ただし、9段階の文字の太さに対応しているフォントは限られているのであまり使う機会はないかもしれませんが、1つの知識として頭の片隅に入れておいてください。

ここまででstrongタグの代わりにCSSで指定した太字を使うやり方を解説しました。

次は現在使っているstrongタグの太字を一括で置換するやり方を解説します!
りょーた

strongタグを一括置換【Search Regex】

strongタグを全てspanタグに変更したくても、1つ1つ手作業でやっていたらそれだけで日が暮れてしまいます。

そこでWordPressプラグインの「Search Regex」を使って、strongタグの太字をCSSで指定した太字に「一括置換」する方法を解説していきます。

  1. Search Regexをインストール → 有効化
  2. Search Regexで置換設定
  3. 置換する箇所を確認 → 「すべて置換」

順番に解説していきます。

手順①:Search Regexをインストール → 有効化

まずは一括置換するためのプラグイン「Search Regex」をインストールして有効化していきます。

WordPressの管理画面より、「プラグイン」「新規追加」→検索窓で「Search Regex」と検索し、「今すぐインストール」「有効化」してください。

手順②:Search Regexで置換設定

Search Regexを有効化出来たら、strongタグをspanタグに一括変換する設定をしていきます。

ここに注意

全てのstrongタグを置換するので、念のためバックアップをとっておきましょう。

バックアップについては【超簡単】UpdraftPlusならバックアップと復元がワンクリック!で詳しく解説しています。

「有効化」したら、管理画面より「ツール」→「Search Regex」をクリックしてください。

上記の画面が表示されたら以下のように入力してください。

  1. 検索:<strong>(.*)</strong>
  2. 検索フラグ:正規表現にチェックを入れる
  3. 置換:<span class="huto">$1</span>

上記が今回置換する内容になります。

手順③:置換する箇所を確認 → 「すべて置換」

置換設定ができたら、「検索」をクリックすれば該当するstrongタグがspanタグに置換された状態を確認することができます。

問題なければ「すべて置換」をクリックしてください。

上記の画面になれば、strongタグを全てspanタグに置換が完了となります。

最後に「完了ボタン」を押して、Search Regexを無効化して削除すればOKです。
りょーた

まとめ:たかがstrongタグ、されどstrongタグ【対策必須】

今回は【SEOに悪影響】strongタグの多用はNG…太字タグに置換する方法といった内容を解説しました。

strongタグは、以下の2つの役割をしています。

  • 太字になるので文字が目立つ
  • 検索エンジンに重要なキーワードだよと伝える

上記を見てわかる通り、ただ単に文字が目立つだけでなく、検索エンジンに対して重要なキーワードを伝える役割をしています。

そのため、多用すると検索エンジンに悪影響を与える可能性があります。

今一度、記事を見直してみて、strongタグを多く使っているなと感じたら以下の対策をしておきましょう。

  1. 太字ボタンの使用
  2. キーワードで指定する
  3. 数値で指定する

たった1つのタグですが、これだけでSEOに影響を与えてると考えたらもったいないですからね。

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