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【Discord Bot】コミュニティ分析するなら「comcom analytics」が最適!

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Discordのコミュニティのデータ分析をサーバーインサイトで行っているのですが、すごく使いずらいです…無料で使えるおすすめのツールはありませんか?

といった悩みにお答えします。

 本記事の内容

  • comcom analyticsとは?
  • comcom analyticsでできること
  • comcom analyticsの導入手順
  • comcom analyticsでよくある質問

 本記事の信頼性

RYOTA(@ryotablogger

comcom analyticsは、Discordコミュニティ向けの分析ツールで、ユーザーのアクティビティやエンゲージメントを簡単に把握できるサービスです。

とはいえ、「comcom analyticsって実際に何ができるの?」「comcom analyticsの導入方法を教えてほしい!」と思っている方は多いのではないでしょうか?

今回は、Discordコミュニティ分析Bot「comcom analytics」について解説していきます。

本記事を読むことで、comcom analyticsを導入しDiscordコミュニティを分析することができるので、コミュニティの改善につながります。

また、comcom analyticsについてよくある質問もまとめているので是非最後までご覧ください。

コミュニティ運営するのであれば必須のBotになるので必ず入れておきましょう!
りょーた

まだコミュニティを立ち上げていない方は、【初心者向け】Discordコミュニティの始め方完全ガイド!を見ながら自分のコミュニティを立ち上げておきましょう。

comcom analyticsとは?

comcom analyticsは、Discordコミュニティ向けの分析ツールで、ユーザーのアクティビティやエンゲージメントを簡単に把握できるサービスで、Discordサーバー内のデータを自動で収集し、視覚的にわかりやすく分析することができます。

これにより、運営者はコミュニティの状態をリアルタイムで把握し、改善策を立てることができます。

また、無料で利用することができるのでコストがかからないのもポイントです。

comcom analyticsの特徴

無料で利用可能
・誰でも無料でBotを追加し、データを蓄積・分析することができます。

ユーザーアクティビティの分析
・どのメンバーが最もアクティブなのか、どれくらいの頻度でチャットに参加しているのかを追跡できます。
・メンバーごとの発言数やリアクション数を把握し、活動状況を評価できます。

メッセージの分析
・チャンネルごとのメッセージ数や、活発な時間帯を確認することができます。
・どのトピックやコンテンツが人気を集めているかを分析できます。

エンゲージメント測定
・ユーザー同士の交流(返信やリアクションなど)の活発さを測定します。
・エンゲージメントが低いメンバーやグループを特定し、改善策を考えることができます。

ダッシュボードによる視覚化
・アクティビティやエンゲージメントデータは、グラフやチャートで視覚的に表示されるため、直感的に把握できます。
・毎日の、週ごとの、月ごとのデータを簡単に比較できます。

カスタムレポート作成(有料プランのみ)
・csvにてデータを出力することができます。

料金プラン

comcom analyticsには、無料の「Personal」と有料の「Pro」の2つの料金プランがあります。

PersonalPro
料金無料1サーバー 980円 / 月
最大データ表示期間最大90日間無制限
ダッシュボード閲覧管理者権限保有者のみ管理者権限保有者 + 任意のコミュニティメンバー
csv ダウンロード○(最大9,999件)
表示スピード標準速い
直近の新機能予定

上記の通り、Proプランだと月額980円かかりますが違いはほとんどないので、現状は無料プランで問題ありません。

Discordサーバーインサイトとの違い

Discordには各サーバーの管理者権限を持つ人のみがそのサーバーのデータを閲覧することができる「サーバーインサイト」という分析ツールがありますが、そのツールと比較していきましょう。

comcom analyticsサーバーインサイト
実際の画面
料金無料無料
最大データ表示期間最大90日間最大90日間
ダッシュボード閲覧管理者権限保有者のみ管理者権限保有者のみ
csv ダウンロード
日本語対応
データ蓄積条件なし500人

上記の通り、サーバーインサイトは日本語に対応していないのでとても使いずらいです。

また、comcom analyticsは導入した時点からデータが蓄積されていくのですが、サーバーインサイトはメンバー数500人以上でないとデータが蓄積されないので総合的にcomcom analyticsがおすすめです。

サーバーインサイトはかなり見にくいので脳死でcomcom analyticsでOKです!!
りょーた

comcom analyticsでできること

omcom analyticsでできることは、以下の通りです。

  1. サマリー
  2. チャンネル
  3. ロール
  4. メンバー
  5. 比較
  6. 比較
  7. 流入
  8. 統計情報
  9. 行動ログ
  10. 設定

1つずつ解説していきます。

サマリー

サーバー全体の健全性を一目で把握できるダッシュボード機能です。

アクティブユーザー数、メッセージ数、新規参加者数などの重要指標がグラフで表示されるため、コミュニティの活性度を簡単にチェックできます。

特に注目すべき点や改善が必要な部分も自動でハイライトされるので、運営の優先順位付けに役立ちます。

チャンネル

どのチャンネルが最も活発か、時間帯ごとの利用状況はどうなっているかなど、詳細なチャンネル分析ができます。

使われていないチャンネルの特定や、ユーザーの関心が高いトピックの把握に役立ちます。

この情報をもとに、チャンネル構成の最適化やコンテンツ戦略の見直しが可能になります。

ロール

サーバー内の各ロールの分布や活動状況を確認できます。

どのロールのメンバーが最も発言しているか、特定のロールに偏りがないかなどを分析し、バランスの取れたコミュニティ運営を支援します。

適切なロール設計は参加者のエンゲージメント向上につながります。

メンバー

参加者一人ひとりの活動パターンや貢献度を可視化します。

最も活発なメンバーや、新しく加わったメンバーの定着率などを確認できるため、コアメンバーの特定やサポートが必要なユーザーへの対応が容易になります。

個人情報保護に配慮した形で提供されるので安心です。

比較

過去の期間や他のサーバーとの比較分析が可能です。

成長率やユーザー活動の変化を時系列で確認できるため、施策の効果測定や長期的なトレンド把握に最適です。

データに基づいた意思決定をサポートし、コミュニティの継続的な改善を促進します。

流入

新規メンバーがどこから来たのか、招待リンクの効果はどうかなど、ユーザー獲得ルートを詳細に分析できます。

効果的な宣伝チャネルの特定や、招待キャンペーンの成果測定に役立ちます。

成長戦略の最適化に欠かせない機能です。

統計情報

メッセージ数、絵文字使用率、ファイル共有数など、さまざまな統計データを収集・分析します。

コミュニケーションパターンやユーザー行動の傾向を把握し、より魅力的なコミュニティ体験の設計に活用できます。

データはわかりやすいグラフで表示されるので、数字が苦手な方でも直感的に理解できます。

行動ログ

特定のイベントや行動パターンを時系列で追跡できます。

たとえばサーバー参加後の最初のアクションや、離脱前の行動などを分析し、ユーザー体験の改善点を発見できます。

プライバシーに配慮した形で提供されるため、安全に活用できます。

設定

分析対象や期間、通知設定など、自分のニーズに合わせてカスタマイズ可能です。

定期レポートの自動送信や重要指標のアラート設定など、運営の手間を減らす機能も充実しています。

直感的なインターフェースで、初心者でも簡単に設定できます。

次はcomcom analyticsの導入手順について解説していきます!
りょーた

comcom analyticsの導入手順

comcom analyticsを導入する手順は、以下の通りです。

  1. comcom analytics公式サイトにアクセス
  2. Discordアカウントを認証する
  3. DiscordサーバーにBotを追加する
  4. 「botの権限が不足しています。」と表示された場合

見ながら順番に進めてください。

注意点

データの蓄積は導入した時点から開始されます。
過去のデータは取得することができませんので、早めに導入しておきましょう!

手順➀:comcom analytics公式サイトにアクセス

まずは、以下からcomcom analytics公式サイトにアクセスしてください。

comcom analytics

手順②:Discordアカウントを認証する

次にDiscordアカウントを認証していきます。

「今すぐ計測を始める」をクリックしてください。

「認証」をクリックしましょう。

手順③:DiscordサーバーにBotを追加する

最後にDiscordサーバーにBotを追加していきます。

上記の画面になるので、「インストール」をクリックしてください。

「はい」をクリック。

「ダッシュボードへ」をクリックしましょう。

上記の画面になれば、comcom analyticsの導入が完了です。

導入した時点からデータが蓄積されていくので、後日ダッシュボードから分析しましょう!
りょーた

「botの権限が不足しています。」と表示された場合

comcom analyticsのダッシュボードの右上に「botの権限が不足しています。一部のデータが表示されません。 該当サーバーで、サーバー管理権限を bot に付与してください。」と表示された場合、専用のロールを作成し、別途権限を付与する必要があります

Discordサーバーにて専用のロール(仮:comcom analytics)を作成。

ロールを作成したらそのロールの権限を以下と同じように設定してください。

ONにする権限

チャンネルを見る
チャンネルの管理
サーバー管理
アプリコマンドを使う

comcom analyticsに専用のロール(仮:comcom analytics)を付与する

comcom analyticsでよくある質問

最後に、comcom analyticsでよくある質問をご紹介していきます。

  1. データはどのように収集されますか?
  2. 特定のメンバーの活動を分析できますか?
  3. データのプライバシーはどのようにして守られていますか?
  4. 通知機能はありますか?
  5. 日本語に対応していますか?

1つずつ回答していきます。

質問①:データはどのように収集されますか?

comcom analyticsは、Discordサーバー内で自動的にメッセージやアクティビティデータを収集します。

これにより、管理者は手動でデータを入力することなく、リアルタイムで運営状況を把握できます。

質問②:特定のメンバーの活動を分析できますか?

はい、特定のメンバーごとのアクティビティを分析することができます。

これにより、個々のメンバーの貢献度や、エンゲージメントの状況を確認できます。

質問③:データのプライバシーはどのようにして守られていますか?

comcom analyticsでは、ユーザーの個人情報を保護するために、収集されるデータは匿名化され、セキュアに保存されます。

プライバシー保護のために、Discordの利用規約にも準拠した形で運営されています。

質問④:通知機能はありますか?

はい、comcom analyticsには通知機能があります。

これにより、コミュニティ内で異常なアクティビティ(スパム、過剰な通知など)が発生した際に、リアルタイムでアラートを受け取ることができます。

質問⑤:日本語に対応していますか?

はい、comcom analyticsは日本語を含む複数の言語に対応しています。

日本語のインターフェースで、設定やデータの分析を行うことができます。

質問⑥:何を分析すればいいか分かりません…。

下記の動画をご参考ください。

まとめ:Discord分析Botならcomcom analytics一択!

今回は、「【Discord Bot】コミュニティ分析するなら「comcom analytics」が最適!」といった内容を解説しました。

もう一度おさらいをすると、

comcom analyticsとは?

comcom analyticsは、Discordコミュニティ向けの分析ツールで、ユーザーのアクティビティやエンゲージメントを簡単に把握できるサービスです。

また、導入方法は以下の手順になります。

comcom analyticsの導入方法

  1. comcom analytics公式サイトにアクセス
  2. Discordアカウントを認証する
  3. DiscordサーバーにBotを追加する

コミュニティを運営するのであれば、ちゃんと数字を取って問題点を洗い出し改善していくことが大事です。

本記事を参考にcomcom analyticsを導入して自分のコミュニティを分析してみてください!

Discordコミュニティの作り方については、「【初心者向け】Discordコミュニティの始め方完全ガイド!」で詳しく解説しています。

また、「コミュニティサーバーの設定に時間がかかる」「ボットの導入や設定方法がわからない」という方は、弊社サービスの「D+(コミュニティ構築代行サービス)」をご利用ください。

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